GR8EST鑑賞会③

これで最後です。後半で嵐のことについて触れています。大丈夫な方のみスクロールお願いします。

 

2日目、ホテルを出てお洒落なカフェでタピオカミルクティーを嗜んでから向かったのが赤羽八幡神社。私の行きたいというリクエストを採用してもらいました。

 

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写真にも写っているようになかなかの急勾配を登った先にある神社、絵馬の数もすごかった。(これも動画で撮ったため残念ながら写真がない 数もそうだけどデザインも何種類かカラバリがあってかわいかった)

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神社からの景色 新幹線が境内の下を通過する神社としても有名だそうです。

 

自軍のこと、自分自身のこと、周りの人たちのこと、などを考えながらお参りして、お守り等を買い(代行を大量に頼まれ買い込む私)退散。

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よこくらカラーで色違いのお守りも買いました。とてもかわいい。嬉しい。すごくご利益がありそう。がんばろう。

 

その後駅周辺をぶらぶらして、そばを通りかかったお店で赤羽名物のパンを頂きました。私たち2人が2日間かけて遊ぶと1日目は雨で2日目は晴れ(しかもかなりの確率でギリギリまで両日天気悪い)がデフォなんだけど、今回は2日とも綺麗に晴れてくれてよかった。

 

この後のプランは特に決めてなかったけど、東京ドームシティの観覧車乗らん?てなって水道橋目指して電車に乗車。因みに神社にお参りからの観覧車の流れ、前回の大阪旅と完全に一致 わたしらよくお参りするし観覧車に乗りがち

 

日曜日だったけど、コンサート等のイベントは行われていなかったのでいつもに比べ随分落ち着いていた東京ドーム周辺。ライブじゃない時に来るの初めて!新鮮やね!と言いながら駅から歩く。お察しの通りはしゃいでいる。

ラクーアで偶然Juice=Juiceのリリイベやってて、思わず立ち止まった。今は大分ゆるっとだけど元ハロプロとの兼ヲタ*1なので、すごい偶然にテンション上がった。2人卒業控えてるんよ、とあきちゃんに話しながら、遠くの方から少しだけ見た。2階まですごく多くの人が集まっていて嬉しくも少し寂しくもなった。生でJ=J見たのはこれが初めてだったかも。

 

ジェットコースターも乗れたら乗りたいねって言ってたんだけど、残念ながらメンテナンス中で断念。「現場で東京ドーム来た時乗りたいなって思うんだけど髪の毛死ぬなと思っていつも諦める」「それな」いつか一緒に乗りたい。(スピード狂のオタク達)

到着。

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観覧車乗車口の前で恒例のセトリ決め。

High Spirits→勝手に仕上がれ→Tokyoholic→NOROSHIに決定。

今回は私が音楽流す係、あきちゃんが動画撮影

 

曲流しつつ、時折写真も撮ってました。カメラロールから直でアップできないようで、動画でお見せできないのが惜しい 夕暮れ時の良い時間帯

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ドームまるい。こんなアングルで見る機会ないよね、と話しながら
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この写真の右下辺りでイベントやってた

 

NOROSHIが丁度終わるくらいで観覧車が下に着いて、今回もセトリばっちりやったね、って満足しながら下車して、歩きながら何気なくツイッターを開きました。

すると只事ではない空気のTLが広がっていました。何が起こったのかについて明言する人がおらず、ただひたすらに動揺のツイートだけが並ぶ状況を見て事の大きさを悟り、少しの覚悟をもってトレンド欄を開き、私はそれを知りました。

 

この日は2019年1月27日で、時刻は午後17時を少し回った頃でした。

 

あきちゃんに、ツイッター見て、と言いました。彼女が元嵐のファンだということも聞いていたので、尚更私の口からはとても言えませんでした

 

たぶんあの時まともに会話が噛み合ってなかったんじゃないかなと思うほどの動揺をして、一気に観覧車のテンションどこいった…って感じになったけど、東京ドームという場所でこの出来事を知ったのもまた何か意味が…と考えずにはいられなかったな

 

「嵐がいなくなったら日本のテレビどうなるん?」と話したのは覚えてる

 

ひとまずトリキ行こう、トリキで飲もう…となって新宿に移動。水道橋駅着いて、頭ぼーっとしながら、「嵐ってずっと5人だし5号車乗ろう」ってどちらからともなく言い出して5号車目指してホーム歩いたし、なんかよくわからんけど駅の写真を撮ったことも書きながら思い出してきた。車中またしても*22人とも心ここにあらずで、この電車に乗ってる人皆知ってるんかなと言いながら言葉少なにただ電車に揺られた。私は嵐のファンでいた時期があった訳ではないけど、彼らの同期という唯一無二の存在としてグループの垣根を超えた昔からの交流の話を聞いたり、番組での同期ならではの絡みなどを見ている中でどこか近い存在に感じていたところがあって、あくまで関ジャニ∞のファンという立場からではあるけど少なからず衝撃を受けた。あまりに想像を超える出来事だった

 

新宿に着いてトリキを目指す。トリキ入ってるビルに入ろうとしたら、近隣の店舗とお客さんの数の調整を取ってるらしい?お兄さんに声をかけてもらって(客引きの人かと思って序盤少し警戒する私たち)

お兄さん「今いる店舗だとちょっと待ってもらわないといけない感じなんですけど…予算的に(鳥貴族)って感じですか?」

「いや、鳥貴族が良くて」

お兄さん「焼き鳥が食べたい感じですか?」

「いや、今日はここ(鳥貴族)って決めてて…」

と待たない近くのお店を教えてくれようとするお兄さんに対してうわごとのように鳥貴族と言い続けた私たち、今考えるとなかなかのホラーである。あの時は頭が全く回っていなくて、とにかく座って落ち着きたい(トリキで)みたいな感じやった

 

結局その店舗で待つことにしたところ、さほど待たずに入店することができました。

 

2日目の夜ごはん、楽しかったねー!って旅を噛み締めて振り返る時間(予定)のはずが、もう何がなんだかよくわからない感情になって情緒が死ぬ2人 前日ほとんど寝ていない上にお酒を飲んでいることもあり、なんかいろいろピークに達する。もはや何喋ったかも覚えていない さらにいうと何を頼んだか後日思い出そうとしたけどほとんど覚えていなかった

20時から会見という情報が流れ始め、時計を気にし始める

店内にテレビはなかったので、ここで中途半端に情報入れない方がいいね…って、何かとても不安になって、GR8EST本編をアプリで再生し始める

DVD観てやっと6人の姿を一定消化した、と思えたような気がしたけど、また身近でグループがグループでなくなってしまう大きい出来事が起こって、たまらなく不安になって、精神安定剤を求めるように観てしまった 観たい時にすぐに見られる便利さをここで実感した。関ジャニ∞アプリ様様。

 

お店を出て歩きながら、まさかこんな終わりを迎えるとは。と話しながら、でも、すごく充実してたね、と鑑賞会のことも振り返って、最後駅前でばいばいしました。

 

あっという間の2日間だったし、いろんな意味で忘れないだろうな…と思う。一緒に入った公演が映像になって、その初見を共にできたことがとても良かったです。ありがとう!☺︎お疲れさまでした。

 

次はよこくら誕生祭(済)書きます

*1:℃-uteが大好きで。関ジャニ∞よりもファン歴は長い

*2:よこくら大阪旅1日目-2参照