よこくら大阪旅2日目

 

2日目です。

 

朝9時、アラームが鳴っていることがわかってはいたけどすぐに体が起きてくれず。(御察しの通り4〜5時間しか寝ていない。まるで大人の修学旅行)起き上がれずに少しそのままでいたら、急に耳が覚醒して大きめの音楽が聞こえてきた。目を開けたらパンツ一枚だけ身にまとったイケメン2人が画面越しにこちらを見ていました。(ハダカの冒頭)わたし「……………ハダカ…?」起きて一言めがこれって。いや、そもそもなぜハダカ???聞いたら寝ている私を起こそうと思って意図的に流したらしい。本人曰くsteal your loveは朝から刺激が強いかと思って、とのことなんだけど、刺激の意味でいうとハダカも決して弱い方ではない。全然弱くない。なぜハダカチョイスだったんだろう。謎すぎて本当におもろい。そしてこの話を外ですると多少の語弊が出たことも書き残しておきたい。

 

ハダカスタートでそのままエイタメ冬流しながら準備、流し終わったら関ジャニズムに移行。昨日も今日もアダムとイブで2人とも急に静かになる。最後の横山さんパート♩朝焼けが差し込む部屋で〜 のところで「この顔で朝焼け差し込んだらやばくない?」って言ったあきちゃん面白すぎて漏れなく今回の旅語録入選。(他の入選「横山さんイカみたいに白い」)前日の夜から昼頃まで浴びるようにイケメンを摂取し、満足してホテルを出る。関ジャニズムはオープニングだけ観ようと言いながら、結局悠長にソファーに座ってアダムとイブまで全部観た。気分は完全に昼公演後。

 

 

この日を一言で表すとUSJに行った日。

 

駅に着いて早速巨大ポスターを撮影し、もうこの時点でヲタクの炙り出しだね…と言い合う。6人が全員写るように画角を決めて横に立ってそっと自撮りしたら、私達も実質関ジャニ∞じゃない⁈みたいな写真が撮れて面白かった。

 

2人とも元々乗り物に強いタイプとわかっていたので本気出しに行く。入園後、脇目も振らずハリドリ一直線。

1回目前向き。並んでる時に「ハリドリ後ろ向きの方が怖くないよね」「いや後ろ向きの方が怖くない…⁈」って会話と、どちらにせよ一番後ろが一番怖いよねみたいな会話をしていた。これが後々盛大なフリとなる。

乗車手前までいって案内された列:9列目(最後列)。爆笑 言ってたそばから一番後ろ。乗り終わった後「これは怖いわ」「でも曲に気を取られすぎて景色を見る暇も怖がる暇もない」「わかる」

間髪入れず2回目バックドロップ。待ち列で「1回目は実質バクステ最前だったから」とか言ってたの意味わからんすぎてほんとおもろい これは5列目。後ろ向き走行、進行方向が見えず基本的に何が起こってるかわからないのでますます曲に集中して盛り上がってしまい「バックドロップはちょっと重力を強めに感じるライブ」という結論に落ち着く。

ここまででキャストの方に認知されるその①が起こる。

 

ここでサインへ。

折角来たしこの写真の再現を頑張ってしようってなって、道行く方に撮影をお願いしてそれぞれ自担のサインの下に座った。

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(写真に)どこまで収めますか?って聞かれた時に「ここ(横山さん)とここ(大倉くん)までが映れば大丈夫です」って淡々と答えたあきちゃんめっちゃ面白かった。出来上がったのがこちら。比較してみました

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最後に私がスマホ受け取ってる時に隣で「ありがとうございます、助かりました」ってお礼言ってたのもめちゃくちゃツボだった。何に対しての「助かった」だったんだろう

 

クリスマスツリー横に飾られているサインを撮りに行って満足した後速攻ハリドリに戻った結果、2人ともツリーの写真を一枚も撮ってないことに数日経って気づいた。どう考えてもおかしい。ギネス記録のツリー<関ジャニ∞のサイン

 

ハリドリに戻る途中、写真を見返しながら、わたし「もっと真上指ささんとあかんかった、丸山さんのサイン指してしまった…あと座り位置がもうちょっと左だった…」と言ったら、「わたしも横山さんと比べたらすしざんまいしすぎてしまったから大丈夫」とフォロー(?)してくれた。

 

3回目前向き。また9列目(2回目)この辺りからあきちゃんの選曲の速さが神がかってくる。わたしが安全バー(兼選曲ができる機械部分)を下ろして、曲選ぼうと思ってふと隣見たらもう2番選択済み。バーを下ろしながらボタンを操作して曲を選ぶらしい。いや、プロ

4回目バックドロップ。なんやかんや乗車ホーム手前まで来て、キャストの方「何名様ですか?」我々「2人です」キャストの方「足元9番どうぞ〜」

もう笑うしかない。こんなことある?前向きでも最後列が一番怖い(持論)のに、バックドロップの一番後ろってヤバくないか?でも前方の視界があまりに開けている中で彼らの声が流れるから、これは実質ダブルデートじゃない⁈とかいう狂った会話を座席に座ってする。ハイになっている。

 

しかし、バックドロップの一番後ろ(9列目)は怖い以上に絶景だった。これは冗談抜き。最初の登りの時にあの席から見たUSJの夜景はきっと忘れない。(直後に落下が始まって一瞬天が見えた)本当にめちゃくちゃ綺麗だった。同じバックドロップでも席によって満足度がこんなに違うとは。

 

出口を出てまた入り口に向かう時、「わたしらハリドリ乗らな死ぬ病気か何かなんかな…?」てどちらからともなく言い出して笑いが止まらなくなった

この辺りで違うキャストの方に認知されるその②が起こる

 

5回目前向き。だんだん暗く寒くなってきて何もせず並ぶのがつらくなってきたので、動画見る?て流れになった。昨日の観覧車の動画から始まり、お互いのカメラロールに保存されている動画をイヤホン半分こして一緒に見た。ヲタクって怖いもので、動画見初めてから乗車までまじで秒、あっという間だった。基本自分のカメラロールの中からチョイスして次々流すシステムだったんだけど、あきちゃんに問答無用で今までに映像化されているDONAIを4回分連続で流されたの今考えるとじわじわくる。ジャムのDONAI→関ジャムのDONAI→少年倶楽部プレミアムのDONAI→ハロウィン音楽祭のDONAI。そういえばSongsofTokyoのDONAIも観た気がする…もしかして5回では

 

乗車周辺時の我々の心情は彼女が的確に書き表してくれているので、許可を貰ったツイートをスクショにて引用

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このツイートが全てみたいなところある。まず「ハリドリ5回目」がなかなかのパワーワードである。走行中わたしらはこの画像におけるエルモだった。いろんな意味で。因みに案内されたのは7列目で、これを後に二人の間で虚無の7と呼ぶようになる。

 

ラスト6回目前向き。引き続き動画を観る。Answer→ノスタルジア→アダムとイブMVで動画視聴を〆たの私たちらしい。2列目。最後の最後にようやく前方に乗れた。6度目の正直。この辺りになるともうどこの席でも怖いという感情は皆無で、2人とも落下する時無言

 

こうしてハリドリ6回乗車をこなしたのだった。

 

退園して駅まで歩く途中、シティウォークのモニターに関ジャニ∞バージョンの天使〜のCMが流れて、見て!やばい!!と盛り上がるヲタク達 今回の2日間、総じて現場の時よりヲタクをさらけ出している

結局この日はツリーの前とハリドリ周辺しか歩いておらず、それ以上奥地に一切足を踏み入れていないのももはやギャグ。

 

天王寺にて夜ごはん。寒空の下一日中ずーーーっと立ちっぱなしだったので、暖かい空間で座れたことに一気にほっとする。ここでも持ち込み企画して濃い話をしたんやけど、ハリドリの余韻と疲労の記憶が強すぎて何喋ったか書き起こせるほどはっきり覚えてないので割愛する。後ろ髪を引かれながら駅でばいばい。

 

全部全部全部楽しかった。あきちゃん2日間ほんとうにありがとう!そして自己満長文日記にここまでお付き合いくださった皆さま、最後まで読んでくださりどうもありがとうございました。